めまいを予防する
めまいが流行っている、というと不思議に思われるかもしれません。しかし、最近はめまいを訴えて医療機関を受診する人が増えています。
もちろん脳腫瘍など、生命に危険を及ぼす病気が原因であるケースも考えられますから、まず医師に相談、診察を受けることは正しい選択です。しかし、めまいはそのように怖いものばかりではありません。
生命に危険がなく、くり返し起こるめまいの場合、実は生活習慣が原因という場合が多くみられます。
偏食がひどく、鉄分が不足していたため、しばしばめまいの症状を起こしていた、という例もあり、こうなると「めまいは生活習慣病の一つ」という考え方もできます。
また、私たちの身体の生活リズムを整えている自律神経は、ストレスにより乱れることがあります。そして、当然起きているはずの日中に血圧が下がり、夜になると興奮して眠れない、などという状態になったりすると、寝不足のときのようなフラフラッとするめまいにおそわれたりします。
こういった場合は、医師のアドバイスのもと、適切な治療で過度のストレスをコントロールし、自身で生活習慣を改善すれば、再発、頻発を予防することも可能です。